アメリカの医学研究センターなどの研究によると、コーヒーの摂取が難病の多発性硬化症(MS)の予防に効果があるらしいことが分かった。
まだねずみでの実験段階だが、コーヒーに含まれるカフェインが、DNAの4つの構成成分のうちの一つであるアデノシンがネズミの体内の受容体と結合するのを防止した。
アデノシンは、眠 りと覚醒に関する生化学的プロセスのコントロールに重要な役割を果たしている。アデノシンと受容体との結合が妨げられると、白血球が中枢神経システムに到 達できなくなり、白血球によって引き金が引かれるMSにつながる反応も起きなくなる。